最近のエース♪2015/01/30~カスタム修理編~

こんにちは~。

 

4月並みの暖かい日が続いたかと思えば、

また真冬の気温に戻ったりと、体調を崩しやすい日が続いていますね(ToT)

 

僕も風邪を引いてしまい、その薬のせいか少し集中力が欠けた状態で、

大きなバイクのセンタースタンドを掛けようとしたら・・・

 

 

 

・・

 

 

・・・

 

 

 

 

「ぐきっ!!!!」

 

 

 

 

・・・腰をやってしまいました(>_<)

今は歩くこともままならない状態で、今朝も病院で点滴とブロック注射を打ってもらいましたが、

安静が一番ということでお休みを頂戴しております。。。

 

皆さまには、ご迷惑をお掛けしますが、

少しでも早く作業に戻れるよう治療に専念したいと思います。



なんとかデスクワークはできるので久しぶりの「最近のエース」のブログ更新です。

今回は内容が多いので、まずは「修理&カスタム編」をお送りします~♪

 

 

↓↓↓


まずは、年末より作業をさせていただいていたI様のワルキューレの修理報告です。

フェイスブックでも進捗状況を報告させていただいておりましたが、

キャブレターのフルオーバーホールと冷却系統のパッキン、ホースの全交換をさせていただきました。




冷却系はホースからの水漏れがあったのですが、

ほかのパッキンも年式的に硬化が考えられたので、全交換をおすすめさせていただきました。

実際各部を分解してみると、サーモスタット部のパッキンもカッチカチでした(><)


各部キレイに掃除し、組み付けをしているので、しばらくは安心して乗っていただけると思います。

 

 


ホース類をすべて交換し終わったあとは冷却水のエアー抜きとキャブの同調調整をしました。


同調はそれほど狂ってはいませんでしたが、きっちりと調整しておきました^^

 

 


最後に前後ブレーキオイル、クラッチオイルを交換して作業完了です。


ブレーキオイルもかなり汚れていましたね。

ブレーキオイルは2年毎の交換がおススメです。


I様、このたびはありがとうございました。


 

 


続いて、K様のゴールドウイングの車検整備です。

とてもきれいでピカピカのゴールドウイングですが、

走行距離は100,000kmオーバー!

まる1日かけて、磨くこともあるそうです^-^


そんなK様のGLですが、やはり距離を走っているので少し不具合も見つかりました。

お預かりした際に、消耗品とオイル漏れ等のチェックをしていたら、

右の写真のようにフロントフォークにオイル漏れが・・・。


特に飛び石等によるインナーチューブへの傷は見られなかったので、

シールの劣化による漏れの可能性が大きいと判断し、オーバーホールをさせていただくことに。

 

 


まずは、フォークをばらしていき、各部の点検から。

フォークオイルは真っ黒に汚れていました^-^;

 

また前回の車検時にブレーキを掛けたときに、「コクッ」というガタがあったので、

それも気になっていたのですが、

フォーク内のスライドメタルに摺動痕が見られました。

このパーツはオーバーホール時にはできれば変えておきたいパーツですね。

今回このパーツを交換したことで、ガタも解消しております。

 

 


フォークを組み上げたあとは、今度はリア周りの点検&ブレーキパット交換~。



 

 

 


ブレーキキャリパのピストンも10年以上経っているとは思えない程状態も良く、

作動もスムーズでした。

 

キャリパーピストンをキレイに磨いて戻してパットを組み付けたら、

最後はブレーキオイルの交換です。 


こちらもかなり汚れていたので、交換しておいて正解でしたね。

 

 

K様、いつもありがとうございます。また北海道のお土産話聞かせて下さいね^^

 

 


続いては、T様のCBR250Rの前後タイヤ交換~。


以前から「もうぼちぼちやばいでー」と言っていたのですが、

タイヤ交換に持ってこられたときのタイヤは右の写真の状態・・・・。

「カーカス見えてますやん・・・( ̄□ ̄;)」


こんな状態まで乗っちゃ、だめよ~だめだめ!笑



 

 


交換するタイヤは、純正よりグリップがいい方が良いということで、

ダンロップのGT601をチョイス。

パターンもカッコいいですね。


組み付け後、ホイールバランスもきっちり調整し、お引渡し~。


T様、いつもありがとうございます。

もう皮ムキは終わったかなー?!

春のツーリングの参加お待ちしていますよ~。

 


 

 


続いては、I様のCB1300SFの水漏れ修理~。

過去にレースにも出ていたことがある(?)というI様のCB1300SFは

とてもバランスよくカスタムされています。

 

今回はウォーターポンプ付近から水漏れが・・・ということでお預かりしたのですが、

よく見てみると右の写真のようにエキパイ近くのウォーターホース接続部にも

冷却水滲みのような跡が・・・。

 

ご相談した結果、全てのパッキン&ホース類を交換させていただくことに。

その方が今後も安心ですしね^^

 


 

 


各部バラしていくと、やはり漏れ部以外のパッキンにも劣化が見られました。

 

交換しておいて正解でしたね。


 


 

 


左の写真は左上の写真から外したパッキンの新品との比較ですが、

元が同じパーツだったとは思えないほど、カッチカチになっており、

弾力がまったくありませんでした。。。

 

 

そして、今回はもう一点、お客様よりパーツ交換の依頼がありました。

それは、エアーバルブの交換です。

 

以前タイヤの空気圧チェックでご来店時に見つけた不具合だったのですが、

ホイールの洗浄にパーツクリーナーを使用していたということで、

パーツクリーナーによってエアーバルブの油分が落ちてしまい、ひび割れが発生しておりました。


エアーバルブ部からエアー漏れが発生すると応急処置ができませんので、

早めの交換が必要でした。


今回はこちらも一緒に交換しておきましたので、当分安心して乗っていただけると思います。

 

皆さまも、ホイールメンテナンス時には、エアーバルブ部にケミカルが付着しないようご注意くださいね!

 

I様、この度はありがとうございました。


 


 

 


続いて、ロードサービスについて~。

 

皆さま、ロードサービスにはご加入されていますか?

最近ではバイクでも任意保険にロードサービスが付帯していることが多くなってきました。

 

当店で扱っている損保ジャパン日本興亜でも任意保険にロードサービスが付帯しております。


ロードサービスが付いていれば出先での不慮のトラブルやパンク等にも無料で対応可能ですし、

出張費用等も発生しません。

 

そして、万が一レッカー業者が混んでいる場合でも、当店のお客様の車両であれば

レッカー業者からの依頼で当店がお引取りに伺うことも可能です。

 

上の写真のM様のVTRもバッテリー上がりで動けなかったのですが、

当店にてレッカー引取りさせていただきました。

 

もしロードサービスが付属していたら使わない手はないと思いますので、

是非ご自身の加入している保険をチェックしてみてくださいね。

 


 

 


続いては少しトラブル原因追求に時間がかかってしまった修理事例です。


K様よりお預かりしたスズキ バーディ80ですが、不具合の訴えは

(1)ガソリンが漏れる

(2)エンジンがかからない

(3)キックしたらマフラーの水抜き穴からガソリンが出てくる(?!)

と言ったものでした。


ガソリンが漏れるのはキャブレターからのオーバーフローかなと思ったのですが、

(3)が???


とりあえず、お預かりして原因究明です。

まず、キャブレターを分解し、各部点検。

ガソリンが漏れる原因となったのは、右の写真のバルブシートのOリングが劣化し

そこからガソリンがオーバーフローをし、漏れているようでした。


そして、写真はないのですが、その漏れたガソリンが外に流れ出る用のドレンチューブが詰まっており、

あふれたガソリンがエンジン内に流入し、横型エンジンなのでマフラー側にも流れて行き、

マフラーからガソリンが出てきたようでした。



そこで、エンジン内にガソリンが流入してしまっているので、

オイルがガソリンで希釈されてしまっている可能性があるので、オイル交換。

および各部の給油をした後、エンジン始動を試みるもまったくエンジンがかかりません。


・再度キャブレター分解点検

・スパークプラグ点検、交換、火花チェック

・圧縮圧力点検

・バルブクリアランス点検


と、各部点検していきましたが、全くエンジンがかかりません。


エンジンの3大要素は、良い圧縮。良い火花。良い混合気。

と整備士の基本に帰ってもう一度確認をしていくとおかしな点が・・・。




フライホイールのTマークとカムスプロケットのマークが全く合っていません。

本来ピストンが上死点にあるときに、右の写真の赤と青の位置が合っている必要があるのに、

全く合っていません。


バルブタイミングがずれたか?!と思って赤と青の丸の位置を合わせて確認すると

バルブのタイミングは問題なさそうです。


となると、おかしいのはフライホイール????



と思って、分解していくと・・・・










クランクシャフトとフライホイールの位置決めをするキーが破断しておりました(ToT)


キーが破断し、フライホイールの位置がずれたことで

点火タイミングがずれ、エンジンがかからなかったようです。


キーが破断した原因はあくまで推察でしかありませんが、

シリンダー内に流入したガソリンを圧縮した際にウォーターハンマー現象がおき、

ピストンが押し戻されるような力が働きますが、

フライホイールは慣性力で回り続けようとするので破断してしまったのではないかと考えました。。。


今までこのようなトラブルが一度もなかったので、原因究明には時間がかかってしまいましたが、

キーを新品にし、組み付け直したところ無事エンジンも始動し、修理を完了させることができました。


K様、この度はお時間を頂戴しましたが、無事直ってこちらもほっとしております。

年式が古い車両なのでまた何かトラブルがあるかもしれませんが、

また何かあればいつでもご相談くださいね。





続いて、N様のグロムのさらなる進化です^^


これまで、灯火類はヘッドライトはノーマル、

ウインカーはSP武川のストリームラインウインカーでしたが、

転倒を機に、フロントはノーマルに戻しておりました。


今回はヘッドライトをSP武川のLEDヘッドライト、

ウインカーは少しごつめで武川製よりもう少し大きい物がいいということで、

デイトナのブリリアントLEDウインカーに変更することに。

ウインカーをLED化するにあたって、リレーもLED対応のリレーに変更します。




そして、完了後の写真がこちら。


リアウインカーはSP武川製よりも少し大きく視認性もアップしております。



 

 


ウインカーリレーはデイトナ製をチョイスしましたが、純正と同じ2極タイプなので、簡単に交換可能です。


また、ヘッドライトはLEDなので、とても明るく夜間での走行も安心して走ることができると思います。


ウインカーの形状はN様のご希望で少し大きめかつ、"ごつめ"がキーワードで一緒に選びましたが、

この"ごつさ"がグロムに似合っててとてもいい感じですね(^-^)v

 


N様、いつも本当にありがとうございます。

 

 


最後に、T様のスマートディオZ4のカスタムです。

こちらもLEDヘッドライトへのカスタムです。


スマートディオZ4にはPH11という型のヘッドライトバルブが使用されているのですが、

最近発売になったサインハウスのLED RIBBONでアドレスV125S用がPH11対応ということで

スマートディオZ4に取り付けできないかと問い合わせがありました。

 

調べてみるとスマートディオZ4もアドレスV125Sもヘッドライトは直流なので、そこは問題無し。

(同じPH11のヘッドライトを使っている車両でもヘッドライトが交流の車両もあるので、要注意です。)


あとは、内部の干渉とコントローラーの設置場所がどうかということで、

それは実車で確認していくことに。。。




↑構成部品の割りに、とても丁寧な梱包が好印象ですね^^

 

コントローラーはハンドルカバー上部を少し加工して無事取り付け、

内部干渉は多少配線の移動は必要でしたが、

こちらもなんとか取り付けできました。


とても明るいヘッドライトでT様にも大変好評でした。

T様、いつも本当にありがとうございます。


最近ではLEDヘッドライトがカスタムパーツとしても主流となってきましたね~。

以前までは車検非対応のものが多かったのですが、

スフィアライトさんのLEDヘッドライトは車検対応ということらしいので、

嫁のCB400SFに取り付けして、光軸や光量等をチェックしてみようと思います。


 


最後まで読んでいただきありがとうございます!

次回の「最近のエース」では新製品や納車報告をお届けさせていただきます。

次回も最後まで読んでいただければ幸いです。

そして、僕は早く腰を治したいと思います・・・^^;

 

 

 


 

次の記事へ                               前の記事へ

 

 

 

 

当店ブログ一覧へ

当店Facebookページへ

 

 

よろしければ、「いいね!」やコメントお願いします^^↓↓↓

 


コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    GROM辻 (金曜日, 30 1月 2015 22:06)

    私も去年、免許取りたて時の立ちゴケはあったにしても、それまで取り回しで失敗したことはなかったCRF250Lを、花粉症の薬で朦朧となっている時に駐輪場でぶっ倒しました(145kgしかないのに)(;´Д`)

    薬、怖いですね〜、自分では大丈夫と思っていても平衡感覚とか色々な感覚を麻痺させてしまうのですね・・・。

    今飼っている子(VFR800F)はミドルにもかかわらず240kgと笑うくらい重たいので、まさかの時のためにスクワットとランジをやって下半身を鍛えています(笑)
    幸い、こちらの先達の方もおっしゃっていたように、私が下手くそな半クラにするとVFRが「それアカンやつや!」と判断して勝手に回転を上げてくれます。
    おかげで素人にありがちなエンスト〜立ちゴケは今のところ皆無です。
    加えてV4はえらく重心が低いので駐輪場から出す時も400cc並にスイスイ動きます。

    そういえば、私も30歳くらいの時、ぎっくり腰〜椎間板ヘルニアをやりました。
    腰部牽引、ブロック注射、等々、色々やりましたが、結局最終的に効いたのは、
    激痛の初期:「安静」と「温め」
    硬直の後期:「柔軟体操」と「ウォーキング」
    でした。

    くれぐれも無理をせずご自愛ください。
    なにせ四輪はともかくバイクはさっぱりわからないので、藤井さんが寝こむとめんどくさいことを丸投げできずに困ります(笑)

  • #2

    エース (土曜日, 31 1月 2015 13:21)

    辻様→コメントありがとうございます。
    風邪薬は本当によく効く分、副作用が怖いですね・・・。
    元々腰に持病があるので、いつもなら無理をしないところだったのに、
    何故か無理をしてしまい・・・(ToT)

    辻様もぎっくり腰~椎間板ヘルニアを経験されたのですね・・・。
    最終的に効いた治療法は本当に参考になります。
    薬でだいぶ痛みが楽になっている今こそ安静が必要ですね。
    良くなってきたらダイエットと柔軟&ウォーキングできっちり治したいと思います。

    >なにせ四輪はともかくバイクはさっぱりわからないので、藤井さんが寝こむとめんどくさいことを丸投げできずに困ります(笑)

    デスクワークならなんとか大丈夫ですので、いくらでも丸投げして下さい^^笑

  • #3

    渕辺 (日曜日, 01 2月 2015 17:47)

    いつも修理等すごく丁寧ですね!感動です!今時は自動車なんかオーバーホールなんてほとんどしない中、エースさんからはバイクへの愛情が凄くかんじられます。トラブルはないけど早くお世話になりたいですね!
    ETCは残念ながら見送りました。頑張ってもっと仕事します!^o^エアバブルは僕もタイヤ交換時にしてなくてJAFにお世話になりました!前のフォルツァの後輪が、バイパス走行中におかしくなり出口まで持ちましたが信号まちの停車で一気に空気が抜け走行不能に!あの時はビビりました!サイド空気を入れると走れたけど姫路南からはもたず加古川西で降りレッカーで帰宅でした。
    安いからとオー○・バ○ク○でタイヤ交換したけどその時は何も教えてくれなかったですね!もう二度とメンテでは、いかないです!
    下手したらあの世に行ってました!何せ80キロくらいで走ってる時から何かおかしかったので!ABSが異常を教えてくれました。あと回転数が上がってるわりにスピードも遅く始めはなんなんだと不安でしたから!
    それより早く腰治して下さいね!痛みがひいたら温めた方が良いですよ^o^

  • #4

    エース (火曜日, 03 2月 2015 15:33)

    渕辺様→
    とてもありがたいコメントありがとうございます。
    ご返事が遅くなり申し訳ございません^^;

    今回は特に色々な修理が重なりましたね~。

    バイパスでエアバルブからのエアー漏れは怖いですね(><)
    当店では必ずタイヤ交換の際にはエアーバルブはチェックし、
    少しでもヒビがあるようでは交換をオススメしております。

    腰はおかげさまで、だいぶ良くなりましたよ^o^
    もう少し落ち着いたらダイエット&運動に取り掛かります!